どこのFX会社がいい?初心者にDMMFXがおすすめな理由と評判・特徴・メリットまとめ

どこのFX会社がいい?初心者にDMMFXがおすすめな理由と評判・特徴・メリットまとめ【2025年】

FX どこのFX会社がいい?初心者にDMMFXがおすすめな理由と評判・特徴・メリットまとめ

本記事では、DMMFXの評判や特徴、実際に使ってわかったメリット・デメリットを詳しく解説します。

おすすめできる理由や、口座開設の流れまでわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

DMMFXとは?基本情報と特徴まとめ

DMM FXの基本情報と初心者に役立つ主な特徴の解説

運営会社と信頼性

DMMFXは、大手インターネット企業「DMM.comグループ」が運営するFXサービスです。

正確には、金融商品取引業者である「株式会社DMM.com証券」が提供しています。

DMM.com証券は金融庁に正式に登録されている国内FX業者であり、信託保全・分別管理も徹底されているため、資産の安全性という面でも安心できます。

DMMFXの主なスペック(スプレッド・通貨ペア・取引時間など)

DMMFXは、以下のような取引条件が特徴です。

項目 内容
通貨ペア数 29通貨ペア(主要通貨はすべて対応)
スプレッド 米ドル/円:0.2銭(原則固定)など業界最狭水準
取引単位 原則10,000通貨。ただしミニ通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY)のみ1000通貨可※取引条件あり
取引時間 月曜7時~土曜6時50分(夏時間)
レバレッジ 最大25倍

他社と比べてもスプレッドの狭さ約定力の高さが際立っており、コストを抑えたいトレーダーには魅力的なスペックです。

DMMFXの評判・メリット

DMM FXのリアルな評判と利用者が感じる主なメリット

利用者数が多く、情報が豊富に見つかる

DMMFX国内でもトップクラスの90万以上の口座数を誇るFX業者です。

「使い方がわからない」「設定が難しそう」といった不安も、ネット上に情報が多く出回っているためすぐに解決策を見つけやすいと感じます。

特にFX初心者や、始めて間もない方にとっては、困ったときにすぐ調べられる環境が整っているのは大きな安心材料です。

いつでも必要な情報にアクセスしやすいという点で、DMMFXは初心者にもおすすめのサービスといえるでしょう。

アプリが使いやすく初心者に優しい

DMMFXのスマホアプリは非常に評価が高く、直感的な操作性とスムーズな画面遷移で初心者でも迷いにくいのが特徴です。

チャートの拡大・縮小、ワンタップ注文、スピード決済などが一画面で完結し、外出先でも快適にトレードできます。

DMM FXアプリの使いやすさと初心者向けのUI画面例

アプリから経済ニュースや経済指標の確認もできるため、特に初心者の人はこれひとつで完結できる機能性があります。

実際のユーザーからも「はじめてでも使いやすい」「画面が見やすくて安心」といった評判が多く見られます。

業界最狭水準のスプレッドでコストを最小限に

DMMFXの魅力の一つが、スプレッドの狭さです。

以下がDMMFXの主なスプレッドになります。

通貨ペア スプレッド
コアタイム(原則固定)
午前9時~翌午前5時
左記以外
午前5時~午前9時
アメリカ/日本国旗USD/JP(米ドル/円) 0.2銭 0.2~3.9銭
ユーロ/日本国旗EUR/JPY(ユーロ/円) 0.4銭 0.4~9.9銭
イギリス/日本国旗GBP/JPY (ポンド/円) 0.9銭 0.9~14.9銭
オーストラリア/日本国旗AUD/JPY (豪ドル/円) 0.5銭 0.5~8.9銭
ニュージーランド/日本国旗NZD/JPY (NZドル/円) 0.7銭 0.7~11.9銭
カナダ/日本国旗CAD/JPY (カナダドル/円) 0.6銭 0.6~10.9銭
南アフリカ/日本国旗ZAR/JPY (南アランド/円) 1.0銭 1.0~2.9銭
メキシコ/日本国旗MXN/JPY (メキシコペソ/円) 0.2銭 0.2~1.9銭
ユーロ/アメリカ国旗EUR/USD (ユーロ/米ドル) 0.3pips 0.3~4.9pips
イギリス/アメリカ国旗GBP/USD (ポンド/米ドル) 1.0pips 1.0~9.9pips
オーストラリア/アメリカ国旗AUD/USD (豪ドル/米ドル) 0.4pips 0.4~5.9pips
ニュージーランド/アメリカ国旗NZD/USD (NZドル/米ドル) 1.6pips 1.6~9.9pips
アメリカ/スイス国旗USD/CHF (米ドル/スイスフラン) 1.6pips 1.6~13.9pips
アメリカ/カナダ国旗USD/CAD (米ドル/カナダドル) 1.8pips 1.8~9.9pips
ユーロ/イギリス国旗EUR/GBP (ユーロ/ポンド) 1.0pips 1.0~9.9pips
ユーロ/オーストラリア国旗EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) 1.5pips 1.5~19.9pips
イギリス/オーストラリア国旗GBP/AUD (ポンド/豪ドル) 1.5pips 1.5~29.9pips

このように、取引コストを抑えたいユーザーにとって非常に有利な条件が揃っています。

スプレッドは実質的な取引コストとなるため、狭ければ狭いほど当然利益を出しやすくなります。

またスキャルピング、デイトレードなど、頻繁な取引をする場合に特に影響が大きく、1回ごとの差は小さくても積み重なれば大きな差になります。

DMMFXでは、こうしたコスト負担を最小限に抑えながら取引できるため、初心者にも安心しておすすめできる理由の1つです。

約定力が強い

約定力(やくじょうりょく)とは、「注文した価格でどれだけ正確に取引が成立するか」を示す重要な指標です。

この力が弱いと、注文した価格と実際に約定された価格にズレ(スリッページ)が発生し、思ったタイミングで取引が成立しないリスクが高まります。

とくに損切りの場面では、想定以上に損失が拡大することもあります。

スリッページとはエントリーとポジションの差

約定力が高いというのは、「狙った価格で取引が決まりやすい」ということです。

特にスキャルピングなど短期売買では、価格のズレが利益に大きく影響するため、思い通りに売買できる安心感はとても重要です。

しかし、DMMFXに限らず投資の性質上100%思った通りになるわけではありません。

ですから、どこの業者でも限らずスリッページの許容幅を設定することができます。

例:USD/JPY120.000円の時にスリッページを2.0銭で設定すると
  • エントリーした時のレート:119.980円 → 成立
  • エントリーした時のレート:119.979円 → 失効(設定を超えているため)

このようにスリッページ許容幅を設定しておくことで、思わぬ価格ズレによる不利な約定を回避できます。

スリッページが少なく、かつ約定スピードが早いという点で、DMMFXは初心者から中上級者まで安心して使える業者です。

「思った価格で取引が成立する」ことは、長期的な勝率にも直結する重要な要素となります。

取引ツールが高性能かつ直感的

PC版の取引ツール「DMMFX PLUS」や「DMMFX STANDARD」も、シンプルで高機能な設計となっており、テクニカル指標やチャートのカスタマイズ性も申し分ありません。

「DMMFX PLUS」概要
  • 経済指標やニュースなどの検索機能があり、1つで情報を収集可能
  • レイアウトの自由度がありカスタム登録も可能(初期レイアウト3種類+カスタム5種類)
  • 複数の項目がポップアウトできるので、デスクトップに別ウインドウで表示できる
  • トレンド指標、オシレーターなども豊富に使え、直接注文可能
「DMMFX STANDARD」概要
  • シンプルでスマートなデザインで、大画面のチャートでのトレードが可能
  • 取引通貨ペアを4つまで登録。ワンクリックでトレードするペアに画面切替
  • スマホでも利用可能

「余計な機能が多くて使いづらい」という心配がなく、初心者から中級者まで幅広い層に対応できる作りとなっています。

取引でポイントが貯まる「取引応援ポイントサービス」

DMMFXでは、取引量に応じてポイントが貯まる仕組みがあります。

このポイントサービスは、取引1Lotごとにポイントが加算され、貯めたポイントは現金に交換したり取引で使うことができます。

つまり、取引すればするほどお得になるという点で、継続的に取引を行う方にはうれしい特典です。

DMMFXのデメリット

DMM FXを利用する際に注意すべきデメリットや弱点

取引単位が基本は1万通貨

基本的に国内FXは10000通貨が1Lotとされてるため、正直これをデメリットといっていいのかはわかりませんが、DMMFXでは1000通貨単位で取引ができる通貨ペアが他社よりも少ないです。

1000通貨での取引ができる通貨ペアは、ミニ通貨ペアとして(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY【2025年5月現在】)取引が可能です。

スワップポイントは業界トップではない

DMMFXはスプレッドや取引ツールには優れていますが、スワップポイント(通貨ペアの金利差調整分)については、他社と比べてやや低めです。

ですから、長期保有によるスワップ収益を目的としたトレーダーとっては、他社のほうが有利な場合もあります。

ただし、短期~中期でのトレードを考えている方にとっては、スワップポイントよりも操作性や約定力の方が重要になりますので、あまり問題ではないです。

自動売買(システムトレード)には非対応

DMMFXは、裁量取引に特化したサービス設計となっており、自動売買(リピート系・EAなど)には対応していません

ただし、そもそも国内FXのプラットフォームで自動売買に対応してるところがあまりありませんので、DMMFXのデメリットというわけでもないかもしれません。

実際に使ってみた感想

DMM FXを実際に使ってみたユーザーの感想やリアルな評価

口座開設が早いからすぐ行動できる

公式サイトからの申し込みは5〜10分程度で完了し、本人確認書類(マイナンバーカード or 運転免許証+通知カード)のアップロードもスマホからスムーズにできます。

その後、最短で当日〜翌営業日に口座開設が完了。ログインIDとパスワードが発行され、すぐに取引を開始できています。

アプリやPCの取引画面の使い心地

DMMFXのアプリは、UIが非常にシンプルで使いやすく、画面の見やすさもいいと思います

画面自体でほぼ直感的に操作が可能です。

「スピード注文(ワンタップ注文)」や「レート一覧の切り替え」は、初心者でも簡単に操作できますし、通貨ペアやローソク足の切り替えやインジケーターの表示も直感的にほぼワンタップで切替や追加することが可能です。

また、PCのプラットフォームも2種類あり、自分のトレードスタイルに合わせて選択できるうえに、どちらも使いやすさと自由度が高いものになっています。

 
ちゃーむ
アプリ、PCのプラットフォーム共に、MT4などの正解共通のプラットフォームなどに比べると数段使いです。

他社のアプリと比べても、DMMFXのスマホアプリは「初心者フレンドリーな設計」になってることは間違いありません。

DMMFXはどんな人におすすめ?

DMM FXが初心者やコストを重視するトレーダーにおすすめな理由

初心者~中級者で裁量トレードを学びたい人

DMMFXは、「これからFXを始めたい」「なるべく簡単に取引を始めたい」と考える初心者〜中級者に特におすすめです。

理由は以下の通りです:

  • 操作がシンプルで迷いにくい
  • アプリが使いやすく直感的
  • サポートが丁寧で安心
  • コスト(スプレッド)が業界最狭水準
  • 大手グループ運営で信頼性が高い

FXを難しく感じさせない設計がされているため、最初の1社目にも非常に向いていると感じます。

高性能な取引ツール、わかりやすいUI、そして充実したサポート体制により、初めてFXにチャレンジする人でも安心して使えます。

スプレッド重視で取引コストを抑えたい人

業界最狭水準のスプレッドを武器に、スキャルピングやデイトレードを行いたい方に最適です。

スマホでも取引をしたい・パソコンがない人

パソコンは持ってないという人や自宅だけでなく、移動時間や出先でも対応したいという人も多くいらっしゃると思います。

DMMFX申し込み~取引まで、「スピード本人確認」「高機能スマホアプリ」によって、パソコンがなくても取引が可能です。

DMMFXで口座開設する方法と手順

DMM FXの口座開設をスムーズに進めるための手順と必要書類

準備するもの

DMMFXの口座開設には、以下の書類や情報が必要です。

DMMFX公式サイトへ

登録で準備するもの
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、または運転免許証+通知カードなど)
  • マイナンバー確認書類
  • メールアドレスと携帯電話番号
  • 銀行口座情報(出金先)

申し込み手順

口座開設の手順は以下の通りです。

  1. DMMFX公式サイトにアクセス
  2. 「口座開設はこちら」から申し込みフォームに進む
  3. 個人情報・投資経験などを入力
  4. 本人確認書類とマイナンバー書類をアップロード
  5. 審査完了後、ログインID・パスワードが発行される
  6. 取引ツールにログインし、初回入金すれば取引スタート

特に難しい手続きはなく、早ければ当日中に取引が可能です。

必要書類と注意点

マイナンバー確認書類一覧
  • マイナンバーカード(両面)
  • 通知カード(両面)※1
  • マイナンバーが記載された住民票の写し
  • ※1 最新の氏名および住所の記載がない通知カードは受付不可。
  • ※1 裏面に記載がない場合も必ず両面の提出
顔写真つき本人確認書類一覧
    • パスポート(日本国旅券)※1
    • -以下は裏面に記載がない場合も必ず両面を提出-
    • 運転免許証※2
    • 住民基本台帳カード
    • 在留カード
    • 特別永住者証明書
    • ※1 顔写真面・所持人記入欄を併せて送付。
    • ※1 2020年2月4日以降に申請されたパスポートは、「所持人記入欄」がないため原則NG。
    • ※2 臓器提供意思が記載されている場合はマスキング
顔写真なし本人確認書類一覧
  • 各種保険証 ※1
  • 住民票の写し(発行から3か月以内のもの)
  • 印鑑登録証明書(発行から3か月以内のもの)
  • その他官公庁から発行又は発給された本人確認書類
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • ※1 裏面に住所欄がある場合は必ず両面を提出
  • ※1 被保険者番号、記号番号、通院歴、および臓器提供意思が記載されている場合は、これらの情報をマスキング。
  • 上記の書類を元に以下の【1】~【4】いずれかの組合せをご提出。
  • 【1】「マイナンバーカード(顔写真つき)」1点
  • 【2】「通知カード」orマイナンバー記載「住民票の写し」+「顔写真つき本人確認書類」1点
  • 【3】「通知カード」+「顔写真なし本人確認書類」2点
  • 【4】マイナンバー記載「住民票の写し」+「顔写真なし本人確認書類」1点

注意点:

  • マイナンバーの通知確認書類は必須
  • 氏名・住所・口座名義が本人確認書類と完全一致していること

たくさん書いていますが、基本的にはマイナンバーカードがあれば問題ありません。

マイナンバーカードがない場合に、『マイナンバーの番号がわかるもの+α』で対応するというだけです。

よくある質問(FAQ)

オンラインで本人確認書類を提出すれば、最短1時間〜当日中に口座開設が完了することもあります。審査状況によっては1〜2営業日ほどかかる場合もあります。

DMMFXでは、取引手数料は完全無料です。実質的な取引コストはスプレッドのみです。

はい、スマホアプリでスマートフォンだけで、口座管理や入金依頼、トレード、オシレーター、情報収集までできます。

DMMFXでは、主要4通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY)に限り、1,000通貨単位での取引が可能です。初心者の方でも始めやすい環境が整っています。

DMMFXは自動売買には対応していません。裁量取引がメインのサービスです。

公式には明記されていませんし、常識の範囲内であればスキャルピングも可能です。ただし、過度な短時間取引を繰り返しサーバーに負荷をかけすぎると、警告される場合があります。

証拠金維持率が50%を下回ると、強制ロスカットが自動で執行されます。また、証拠金維持率が70%を下回るとアラートメールが事前に届きます。

DMMFXは、電話・メール・チャット・LINEサポートが用意されており、初心者でも安心して利用できます。なお、チャットは24時間365日自動応答で対応できます。

まとめ:DMMFXは「使いやすさ」と「低コスト」

DMM FXの特徴を示すイラスト。男性が『使いやすさ』と『低コスト』と書かれた吹き出しを指し示しており、中央にDMM FXのロゴが配置されている。

DMMFXについてここまで解説してきましたが、初心者にとって最も始めやすいFX口座の一つです。

  • スマホアプリの使いやすさ
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 豊富なサポートとキャッシュバック
  • シンプルで安心感のある取引環境

これらの強みから、「最初のFX口座としてDMMFXを選んで正解だった」という声も多く聞かれます。

DMMFXがおすすめな人

  • FX初心者〜中級者で、わかりやすく始めたい
  • コストを抑えて効率的にトレードしたい
  • サポートや取引ツールの使いやすさを求めてる
  • 安心感と信頼性の高い業者を探している

今ならキャッシュバックも!

DMMFXでは現在、新規口座開設+取引で最大30万円キャッシュバックという大型キャンペーンを実施しています(※時期により変動あり)。

まずは公式サイトで詳細をチェックし、FX取引の第一歩を踏み出してみてください。

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DMMFXは「わかりやすさ・使いやすさ・コストの低さ」のバランスに優れており、初めてのFXにもおすすめできる国内業者です。

ぜひこの機会に、安心・快適な取引環境を体感してみてください。